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ズニ族のインディアンジュエリーについて

ズニ族とは?

ズニ族 は、プエブロインディアンと呼ばれる、メキシコ北部とアメリカ合衆国南西部にまたがって生存しているインディアンのうちの一族です。です。 現在も、在北米大陸のアリゾナ州とニューメキシコ州にまたがるエリアに住んでいます。同じエリアに1000年以上は住んでいたとされ、 ヨーロッパから移民が流れてくる前からその地域にいたアナサジ族の子孫とされています。その他の部族とは全く違った言語を持ち、 宗教心が強く、今でもシャーマンが宗教儀式を執り行っています。

ヨーロッパから大量に移民が押し寄せ、西部開拓の大きな波や、数々の紛争で押しつぶされてしまった部族も多い中で、 ズニ族は、現在のアメリカで昔ながらの暮らしぶりを続けている稀な部族のうちの一つです。孤立化した居住区に住むズニ族は、 西欧化されたアメリカの現代社会の中で自分たちの文化や生活様式を守り、暮らしています。

ズニ族のインディアンジュエリー

ズニ プチポイント

ズニ族のインディアンジュエリーはとても繊細で、カラフルです。色とりどりの貴石(ターコイズ、ラピスラズリ、オニックス、マラカイト、 アズライト、ギャスピアイトなど)や貝(マザーオブパール、スパイニーオイスターなど)やコーラルなどを細かくカットして組み合わせたインレイと呼ばれるスタイル や、小さく切って磨いたターコイズを使ったプチポイントやニードルポイントなど、職人さんの手先の器用さが伺えるものが多いです。一見抽象的に見られるようなデザイン にも、シンボルや宗教的な信条が盛り込まれていることもあります。

また、ズニ族のフェティッシュと呼ばれる、動物やカチーナの形に彫り込んだ石のお守りは、A.D.650年も昔にさかのぼるそうです。 当時は食べ物のストーレッジエリアに置いたりしていたそうです。各動物にカチーナのように それぞれ意味があり、現在でも、置物やジュエリーとしてこのフェティッシュは人気があります。

ズニ インレイ

インレイ、プチポイント、フェティッシュに使われるターコイズは、小さく切って磨いたりする為、ひびの入りにくいstabilized(安定化)されたターコイズが 使用される事が多いようです。

小さな石を切り込んでセットしているデザインは水に弱いので濡らさないように注意して下さい。インディアンジュエリーでは接着剤を使用していません。 銀の爪の部分で押さえていたりするので、水に濡れたりすると石が緩んだり外れてしまったりします。石が緩んできていないか、時々チェックしてあげて ください。石が緩んできたら石の部分を指で押さえ込み、丸い表面の固めのもので銀の爪の部分を擦ってみてください。程よく爪の部分が折れ込んで、石が安定 します。

ズニ族のインディアンジュエリースタイル

ズニ インレイ

インレイ(チャンネルインレイ)

色とりどりの貴石(ターコイズ、ラピスラズリ、オニックス、マラカイト )や貝(マザーオブパール)やコーラルなどを細かくカットして組み合わせ、銀にセットしたスタイル。モチーフはサンフェイスなどのカチーナや、 蝶や花など、抽象的なパターンのでザインなどがあります。
ズニ ミクロインレイ

ミクロインレイ

インレイが、更に細かくなったスタイルです。どうやって切り出してセットしてるのか不思議なくらいにミクロ(極小)の 石を思い思いのデザインにはめ込んでいっているようです。
ズニ ニードルポイント

ニードルポイント

小さく細く、針のように切って磨いたターコイズやコーラルをシルバーにはめこんでいったスタイル。花火のように見えるデザインが多いですね。 華やかで、大ぶりのデザインのものは圧巻です。
ズニ プチポイント

プチポイント

小さく、洋梨型に切って磨いたターコイズをシルバーにはめこんでいったスタイル。花のように見えるデザインから、 儀式に使われるマスクを抽象的にデザインしたものまで色々あります。
ズニ フェティッシュ

フェティッシュ

とは、動物の形に掘った貴石の事です。各動物に意味があり、例えば、蝶:再生、天成や熊:西の守り神、ヒーリング、とかげ:忍耐、賢明 うさぎ:やさしさ、いたずらっこ、他人を認識する事 などです。

おススメのズニインディアンジュエリー本


*洋書です。