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ネイティブアメリカン トレーディングポスト

ネイティブアメリカンとトレーディングポスト

ハッブルトレーディングポストのカードトレーディングポスト とは、ローカルの人々が品物を取引する場所です。ここでは、ネイティブアメリカン(インディアン)と取引している トレーディングポストについて、お話しします。

現在もインディアンのアート、クラフトやジュエリーなどを取り扱ったトレーディングポストは、 何世代にも渡ってインディアンと取引をして来た歴史的なバックグラウンドのある本物から、ただのお土産屋さんまで色々存在します。 長い間、何世代にも渡ってインディアンとの信頼関係を築き上げてきたトレーダー達の取引している商品は、実際にインディアンの 人達の作ったという出所を証明するcertificates of authenticity (証明書)なども提示してくれるようです。

アリゾナのナバホネイション(ナバホ自治区)内にある、Hubbell Trading Post( ハッブル トレ−ディングポスト)は1965年に政府に買い取られ、歴史的な場所として保護されている今も、トレーディングポストとして 運営されています。

ネイティブアメリカンとトレーディングポストの歴史

カチーナ

インディアンのアート、クラフトやジュエリーなどを取り扱ったトレーディングポストは、 政府がインディアンリザベーション(インディアン居住区)を設立した19世紀から南西部のアメリカで、ネイティブアメリカンの商業として 栄えました。当時、インディアン達は馬車でトレーディングポストまでウール製品やブランケット、ジュエリーなどを運び、 生活品や食料などと交換していたそうです。

インディアン居住区内には仕事が少なく、手持ちのジュエリーやクラフトを現金に換える為、Pawn(質)に出すネイティブも多く、 質で流れたアンティークのインディアンジュエリーの取引も盛んに行われています。

ベル トレーディングポスト

ベル トレーディングポスト ロゴ1 ベル トレーディングポスト ロゴ2

ニューメキシコ州のアルバカーキーで1935年に設立され、80年代の終わりくらいまでインディアンジュエリーを旅行客に売っていた、 観光スポットにあったお土産店です。ベルのついたロゴがトレードマークで、ジュエリーの裏面にスタンプされています。 お店の名前は設立者の奥さんの名前、ミルドレッド ベルさんにちなんで付けられたそうです。


ベル トレーディングポスト ブレスレット

ベルの製品はシルバーや、コッパー、ニッケルを使っていて、インディアンを連想させるデザインマークのスタンプワークが施されています。このお土産用に作られた、ベルトレーディングポストの軽くて装飾の多いインディアンジュエリーはコレクターが多く、現在もアンティークのベルのインディアンジュエリーは 人気です。

現在出回っているプラスチックやハウライトを染めたなんちゃってターコイズの質を考えてみると、当時のベルトレーディングポストの 商品は旅行者向けのお土産に作られてはいたものの、ナチュラルなターコイズを使っている事も多いので、コレクションする価値もあるのかもしれません。